植物 · 2025/03/26
ベランダのムスカリが3月に入ってちょこっと頭を持ち上げ、先日の陽気に誘われたのか、一気に背伸びして咲き始めました。 ベランダのプランターに植えっぱなし。 時々水やりするだけなのですが、毎年元気に咲いてくれるのです。 どうすれば、あの美しい青紫色が写真に撮れるのか・・・ 私のスマホでは、難しいのかな? 実物はもっと元気で美しい色です。...

 · 2025/03/08
「たねのずかん」という本を手に取りました。 サブタイトルは、 とぶ・はじける・くっつく  中表紙には、 たねのなかには、たびをするものがある。風や、水や、どうぶつにはこばれ、べつの土地で芽をだすために。 と、書かれています。 「たね」が主役だから、種の絵が先に出てきます。 そして、「たねをとばす」仲間が登場。...

洋二郎関係 · 2025/02/28
昨日、久しぶりに国会図書館へ行きました。 調べたいことがあったのですが、結局成果は得られず、がっかりしました。 でも、そんなものかもしれません。 実は、洋二郎が最後にクレパス画個展を開いた「ヴェルテル」という喫茶店の写真が一つもないのです。 森英恵さんの夫・森賢さんが経営していた喫茶店です。...

展覧会 · 2025/01/29
「琳派から近代洋画へ」というタイトルで、1月18日から始まった「荏原 畠山美術館 開館記念展Ⅱ」へ行ってまいりました。 みなさまは、この美術館をご存知でしたか? 私は、お恥ずかしいですが、全く知りませんでした。 畠山一清の美術品コレクションを、彼の邸宅の敷地の中に作った畠山記念館に収め、一般の人にも鑑賞できる場としたのが、1964年でした。...

お知らせ · 2025/01/01
みなさま、 明けましておめでとうございます。 このホームページを開いて、5か月がすぎました。 なんとか続けて来られたのは、読んでくださるみなさま、寄稿してくださる方々、そして感想をお伝えくださるみなさまのお蔭です。 ほんとうにありがとうございます。...

音楽 · 2024/12/17
満月の夜に、美術館でコンサートが開かれる。 ため息が出そうな企画ですよね。 みなさまは、東御市の梅野記念絵画館をご存じでしょうか? その美術館で、12月15日コンサートが開かれました。 私も参加したかったのですが、時間のやりくりが付かず、諦めました。 岡部館長さんが写した満月をご覧ください。...

展覧会 · 2024/11/24
田島祐花さんという画家さんの名前を知ったのは、8月末の枝香庵でのことでした。 祐花さんは昨年の「洋二郎没後七十年展」を見に来てくださり、 「クレパスで、こんな風に描くことができるのですね」 そう言われたそうです。 そして、今年8月末、ギャラリーのオーナー荒井さんから1まいのDMを手渡されました。 それが、この写真です。...

洋二郎関係 · 2024/10/20
「百太郎会」という名前がなぜ付いたのでしょう? おそらく、百太郎さんの子や孫が集う会という意味ではないでしょうか。 百太郎さんは、洋二郎の父忠次郎の姉クマさん(恒子さん)の夫で、高校の先生を止めて明治大学法学部に入り、司法試験を受けて弁護士になったそうです。...

言葉 · 2024/10/11
 「ほんとうに書くことは  単に他者にむかって語ることではなく、  他者のなかの未来に関与することだ。」 洋二郎の親友だった宇佐見英治さんのこの言葉に出逢ったとき、 私は胸を打たれました。 それからしばらく経ち、宇佐見さんからの手紙を読み返していて、次の部分に出逢い、衝撃を受けました。...

食べ物 · 2024/09/29
皆さんは、どんな食べ物がお好きですか? 私は、ところてん、あんみつなど、寒天系のものが結構好きです。 この夏は、実によくあんみつを食べました。 寒天は熱湯に溶かし、冷やして固めるだけ。固まったら、賽の目に切って、器に盛り、黒みつをかけ、スプーンで餡をすくい取り、寒天の上に乗せれば、OK. すべて、伊那のかんてんぱぱ製品です。...

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